美味しく、楽しく、健康に!〜食生活改善〜

このブログでは主に食生活に関して、料理初心者の方でも簡単に作れるレシピや生活習慣の改善について書いていこうと思っています。

あなたの食事は大丈夫?栄養バランスの取り方について知ろう!

こんにちは、もーりーです。

 

最近急に寒くなって来ましたね!体調いかがですか?

毎日忙しくて栄養バランスについて考えないといけないと頭ではわかっていてもなかなか行動に移すことって難しいですよね。

それに、そもそも栄養バランスってどんな食事がバランスが整った食事なのかわからないという方もいると思います。

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そこで今回は「食事バランスガイド」というものをご紹介していきたいと思います。

 

これを知ることでメニューの選択の仕方や食べる量についての考え方がわかるようになります!

是非最後まで読んでいただけたらと思います。

 

食事バランスガイドって?

「食事バランスガイド」とは2005(平成17)年に厚生労働省農林水産省の共同により策定されたもので、1日に「何を」「どれだけ」食べたら良いのかの目安をわかりやすくイラストで示したものです。

 

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食事バランスガイド 

上のコマのイラストの中には主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物について1日に摂取する量の目安が示されています。

 

食事バランスガイドでは目安の数値として(つ「SV(サービング)」)が使われています。

では具体的に何をどれだけ食べたら良いのか具体例を見ていきましょう!

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sv(サービング)を使った具体的なメニュー

主食はご飯やパン、麺類などの炭水化物です。これらは主にエネルギー源になります。

上のコマのでも一番上に示されていて一番たくさんとることができることがわかりますね!

 

次に副菜です。野菜やキノコ、海藻類などをいい、ビタミンやミネラルといった主に体の調子を整える働きがあり免疫機能を高める働きもあります。

 

主菜はメインのおかずともいえる肉や魚、たまごなどのタンパク質を多く含んだ食べ物のことを言います。

 

牛乳・乳製品にはカルシウムを多く含んだ食べ物が多く骨を丈夫にする働きがあります。

果物はビタミンや食物繊維も多く含んだものがあります。

また、果物は食事の中でもデザートとして捉えることもでき、楽しみの一つともなりますよね!

 

具体的に何をどれだけ食べたら良いのかというのは人によって性別や年齢、身体活動レベルによっても少しずつ変わってきます。

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食事バランスガイドの活用(実践編)

上の分類をもとに今の自分はどれだけ食べたらいいのかがより具体的になったと思います。

 

1食でバランスをとることが難しくても1日を通してバランスが取れるようにすれば良いと思うと少し頑張れそうな気になってきませんか?

まずはできることから始めましょう!

以下の表も参考にしてみてください!

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食事例 参考資料